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家庭でできる!ペットボトルを使った消毒液の作り方

ノロウィルスの感染力を失わせるには、加熱や次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
ここでは、次亜塩素酸ナトリウム(濃度6%)を使った消毒液の作り方をご紹介します。

用意するもの
  • 6%次亜塩素酸ナトリウム
  • よく洗ったペットボトル
  • 金属製でないじょうご

漂白剤の原液は強アルカリ性なので「じょうご」と「ビニール手袋」のご使用をお勧めします。

作り方

便やおう吐物が付着した床、衣類、トイレなどの消毒をする場合
⇒濃度が0.1%(1,000ppm)の消毒液を作ります。(左図)

おもちゃ、調理器具、直接手で触れる部分などの消毒をする場合
⇒濃度が0.02%(200ppm)の消毒液を作ります。 (右図)

0.1%(1,000ppm)消毒液の作り方
  1. まず500mlのペットボトルに水を半分くらい入れておきます。
  2. そこへ6%次亜を約8ml入れます。最後に水を加えて全体を500mlとします。
  3. ふたをして、よく振って混ぜ合わせて下さい。
500ml
0.02%(200ppm)消毒液の作り方
  1. まず2Lのペットボトルに水を半分くらい入れておきます。
  2. そこへ6%次亜を約7ml入れます。最後に水を加えて全体を2Lとします。
  3. ふたをして、よく振って混ぜ合わせて下さい。
500ml
注意事項
  • 間違って飲まないよう、ペットボトルの取り扱いには気をつけてください!
  • 消毒液を入れたペットボトルは消毒液・飲料不可 等の表示をして乳幼児の手の届かない場所に保管するなど、誤飲を防ぎましょう。
  • 作った消毒液は、時間の経過とともに効果が減少していきます。
    こまめに作って使い切ってください。(原液は密封のうえ、冷暗所で保存してください。)
  • 汚れた雑巾を消毒液の中に入れると、次亜塩素酸ナトリウムを消費して消毒効果が著しく減少します。バケツなどに消毒液を入れて使う場合は1回ごと入れ替えてください。
  • 使用する時は換気を十分に行ってください。
  • 有毒な塩素ガスが発生しますので、酸性のものと絶対に混ぜないでください。
  • 皮膚への刺激が強いので、直接触れないよう、ビニール手袋などを使用してください。
  • 皮膚に付着した場合は、直ちに大量の水で十分洗い流してください。
  • 目に入った場合は、直ちに大量の水で洗い流し、医師の診察を受けてください。
  • 消毒液は、濃度が高いほどノロウィルスに対して有効ですが、反面、金属が錆びたり、漂白(変色)の作用がつよくなったりしますので、注意してください。
  • 金属に使用した場合は、消毒後、水で洗い流すか、ふき取るなどしてください。